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翻訳を副業にする方法はあるのか?稼げる金額と募集について

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翻訳者というと非常にインテリな職業のイメージがありますね。 出版不況の波もあり職業にするのには困難ですが、副業レベルだったら需要はあります。

翻訳者という職業については現在、非常に所得レベルが下がっており、書籍を何冊も出版するようなベテランの翻訳者でも翻訳だけでは食べていけない状態だそうです。

佐藤優さんという元外交官でロシア専門家の書籍によれば、ロシア語という英語よりもマイナーな言語の翻訳でも1文字当たり0.2~0.4円にしかならず、数か月かけて本を一冊翻訳しても数十万円にしかならないそうです。

おかげで外国語を翻訳する能力を持つ人がアルバイトをして食いつないでいるとの事。これではどちらが本業だか分かりません。

どうしてそんなに経済的に厳しくなってしまったのかというと、原因は2つあります。

1つには出版不況。

本が売れなくなっていて需要自体が少ないという業界の問題です。 本が売れづらいから沢山の種類を出版して何とか売り上げ目標を達成するわけです。

しかし、必然的に1冊当たりの出版部数は減ります。少量多品種ですからね。 しかし本を1冊作る手間はベストセラーでも凡作でも一緒ですから、作業に対する見返りはどんどん安くなっていきます。

もう1つはリタイアした翻訳者がお小遣い稼ぎの感覚で安価で仕事を受けてしまう問題。

本人は既に現役を退いてガツガツ働かなくてもいいから、安く仕事を受けるわけです。
すると、どうなるか?

現役の翻訳者はキャリアで負けているのに、よりベテランの翻訳者が請け負う小遣い相場に合わせないと仕事を獲得出来なくなります。これでは所得がどんどん下がっていくのも当然ですね。

どこでも仕事が出来て、ボケない限り年齢による能力の衰えも無く、資格の縛りも無いのが翻訳業です。 しかも暇なベテランが安く仕事を取るせいで業界人口が減らず、地獄のような状態というわけです。

先進国の技術書や文学が翻訳されない国では必然的に外国語を学ぶ必要に迫られるのですが、このような状況の翻訳大国ニッポンに住んでいるおかげで、私のようなオタクでも最新の海外作品を母国語で読む事が出来るのです。

もっとも、便利過ぎるおかげで日本人の外国語アレルギーが治らないとも言えますけれども。

翻訳を副業にする方法

基本的には在宅翻訳者の需要は多いので、検索をかければ見つかります。条件次第で仕事を受ければ副業レベルのビジネスにはなり得ます。

単価が安く本業になり得ないのは、書籍レベルでの翻訳業界のようで、ニュースなどメディアの翻訳は文字数が少ない為、まとまった金額になりづらい代わりに常に需要があります。

副業には都合の良い仕事量ではないでしょうか?

ちなみに単価としては、クラウドアウトソーシングの相場は下記の通りです。

外国語から日本語への変換は、最終的に日本語を書くという点から翻訳パターンの中では安く設定されています。普通の内容で英語から日本語へ変換する場合が一番安く、おおよそ1文字7.5円くらいに設定されています。ちなみに少し専門的な文章になると金額が1.3倍くらいに増えます。さらに英語以外の外国語のほうが単価が高く設定されており、一番高いのはアラビア語で1文字あたり30円、東欧語(17.5円)がその次、ロシア語(15円)、イタリア語(12.5円)、中国語(11.25円)、韓国語(11.25円)、ドイツ語(8.75円)と並びます(あくまでも参考値)。

日本語から外国語への変換は英訳ですが、和訳よりも高く設定されています。言語による報酬差はやはりあり順番は和訳のときと同じです。アラビア語(37.5円)、東欧語(22.5円)、ロシア語(20円)、イタリア語(20円)、中国語(17.5円)、韓国語(17.5円)、ドイツ語(15円)の順番で設定されており、専門的な文章になるとさらに1.3倍程度にアップします。

書籍の翻訳者からしたら、1文字当たりの単価が20倍以上です。

これらの仕事を請け負うかというと、クラウド系のアウトソーシングサービスです。

クラウドワークスやランサーズに登録して仕事を探しましょう。 登録は無料ですから使わない手はありません。 登録後プロジェクトやタスクをチェックして自分から応募するのも良いでしょう。

仕事を選べるので専門用語を勉強するなど、時間と労力のかかる仕事を避ける事が可能です。

自分で仕事を作って稼ぐ

ここまでは、誰かが依頼した仕事をこなして決まった報酬を受け取るという方法を紹介しました。

しかし、ここはひとつ、自分から仕事を作りだしてみては如何でしょうか?

どういう事かというと、自分でブログを立ち上げ、得意な分野の海外の情報を紹介するのです。

もちろん、海外メディアだからといって、全ての記事を翻訳してアップしたら著作権の問題に触れてしまうので、引用元を明らかにして一部要約するのです。

これは正に外国語が得意なオタクが取り組むべきお小遣い稼ぎ方法だと言えるでしょう。

実際、ミリタリーの分野ではアメリカの情報を逐一翻訳、キュレーションして情報発信している人もいますし、アニメや漫画のニュースを取り上げて「海外の反応」をまとめている人はもっと多いです。

自分の得意分野で海外情報を紹介して、自分のブログを収益化しましょう。

収益化について難しく考える必要はありません。今だったらnoteや有料メルマガ、有料サロンなど、個人が記事に対して課金する方法はいくらでもあります。

海外情報を求める人は多いので、ジャンルによっては希少価値どころかただ一つの情報源になる事も可能なのです。

せっかくの外国語能力を生かして情報発信してみて下さい。きっと良い結果が生まれるでしょう。

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