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小説を書いてお小遣いを稼ぐ方法について

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映画や小説、ドラマやアニメファンの多くは、かつて小説家に憧れたことがあると思います。しかし現実は厳しく、小説だけを書いて生計を立てるのは今も昔も至難の業です。

プロとして小説一本で食べていく事は至難の業です。

プロ作家のブログやTwitterなどをチェックしていれば、どれだけ厳しいか直ぐに分かりますし、何でも文芸の世界では作家だけで食べている人は100人もいないそうです。

実際1万部を売れる本は1%以下だそうで、初刷り5000部などは優遇されるレベルで3000部程度は当たり前との事。

 

仮に1冊1000円の著作が1万分売れたとして印税率10%だとしたら、利益は1,000円×10,000×0.1=1,000,000円。

1%以下の確率に打ち勝って100万円しか儲からないとなると、年に4~5冊は出版しないといけませんし、税金を考えれば2か月毎に出版して毎回1万分部以上売るという神業が必要です。

3,000部だったら30万円にしかなりません。

 

一撃100万部突破で年収1億円の夢を見る人は多いですが、確率的にはプロ野球選手になるよりも難しいと言えるでしょう。こんな具合にあっという間に夢は潰えてしまうのです。

しかし副業レベルであれば、文章でお金を稼ぐ事は比較的簡単になっています。

これまでに依頼されるテーマに基づいて文章を書いて報酬を貰ったり、自分でブログを書くなどして収益化する方法を解説しましたが、物語を書くのであればウェブ小説という手があります。

 

副業としてのウェブライターはいくら稼げるのか?募集や求人について

ブログ運営を副業にするとどれくらい稼げるのか?作業時間について

 

ウェブ小説とはインターネット上の小説投稿サイトで公開された作品の事です。

ウェブ小説サイトで有名なのは下記になります。

 

小説家になろう

小説家になろう

 

このサイトに自作を投稿したからといって1円だって儲かるわけではありませんが、アクセスが多く評価が高い作品には出版社から声がかかって書籍化され、更に人気が出ればアニメ化されるなどプロの作家と同等の扱いを受けます。

つまり、出版社のキャンペーンに応募をしたり、持ち込みをするのと同じことがリアルタイムで可能となる場だという事です。

実際、小説家になろうから生まれた作品は「なろう系」小説と呼ばれており、かつてライトノベルの読者だった層(30代以上)を中心に一定の人気を博しています。

その人気は通年を通してなろう系作品のアニメが放送されている位です。

なろう系小説について

なろう系小説から作品が商業化されるのは何もアマチュアを優遇したいといった出版社のお情けのおかげではありません。

厳然たる必然性があります。

それは圧倒的に低コストだという事です。

なろう系小説の9割以上はいわゆるライトノベルのカテゴリーに当てはまるものです。

ライトノベルの小説レーベルには富士見ファンタジアや電撃、スニーカーなどがありますが、従来はキャンペーンに作品を募る事によって作家を集め、編集者が鍛えるなどして作品が作られていました。

いわゆる小説大賞です。

しかし、そういった手間をかけても作品がヒットするとは限りません。むしろ出版不況で1冊当たりの部数は減少し続けています。

その為、これまでのように1冊の本を出版するのにコストをかけられないのです。

 

そこでウェブ小説です。

既に何十万文字もストックがあり、しかもある程度読まれている(アクセスがある)作品を出版すればそれなりに売れるというわけです。

しかもウェブ小説家がTwitterなどのSNSで活動していれば、フォロワーの数だけ販売予定が立てやすくなります。

これなら低コストで、しかも量産可能。

 

元々商業作品ではないアマチュアの小説なので、文章力が低かろうが、願望充足的過ぎて文学的価値が低かろうがお構いなし、商業作品になったのに誤字脱字がウェブ版と同じだったり、ほとんど加筆訂正されていないなど、編集者が仕事をしていないと思われるものまで有るくらいです。

 

しかし、一定部数は売れます。

 

そして粗製乱造される中にも光る作品は必ず生まれます。ヒット作品はアニメ化やゲーム化などメディアミックスされて既存の商業ラインに乗ります。

出版部数や人気で出版社生え抜きを凌ぐ作品も珍しくありません。

ちなみに私のエンタメブログでも小説家になろう出身作品のレビューをしている位です

これは大量出版がヒットを生み出すという戦略はかつてマーシャル・マクルーハンが言ったように「量は質に転化する」をそのまま行っていると言えます。

ウェブ小説家になる方法

「小説家になろう」に作品を投稿すると稼げるようになる仕組みについてはこれまで説明して来たとおりですが、どうやったら自作が出版社に目を付けてもらえるようになるのでしょうか?

それにはいくつかコツがあります。

一つ目は当たり前ですが、作品をコンスタントに書き続ける事です。ストックが無ければ出版出来ませんから作品がボリューム不足というのは問題外です。

十分なストックがあれば続巻の都合も付くので出版社の目に留まりやすいと言えます。

例えば3万文字で1冊になると仮定して、10万文字の作品と4万文字の作品があったら10万文字の作品の方が目に留まります。

何故なら1冊目が売れた後、同じイラストレイターや装丁で2冊目、3冊目まで出版出来るからです。

逆に4万文字の作品だったら、合計部数を確保する為に別作品を出版する必要があり、装丁などは全部別々になってしまうという手間が発生します。

二つ目は宣伝です。これは行っている人が意外と少ないので盲点なのですが、自作の公開を始めたら作家活動用のTwitterアカウントを作ってツイートをすると良いでしょう。もちろん匿名のペンネームで活動可能です。

作品のアクセス数や反応など、ある程度の基準値を超えれば公式アカウントがリツイートで拡散してくれます。

加えて、自作を読んでくれる人がフォローをしてくれるのでモチベーションアップにもつながります。

ただし、逆に心無いアンチによる罵倒などを浴びるリスクもありますが、荒らされたら落ち着いてミュートすると良いでしょう。荒らしにかまったところで1円の得にもなりません。

後は書き続けるだけです。

かつて小説家になりたかった人はここで新たに夢に挑戦する事が出来ます。

同人誌ではなく、商業出版のハードルは意外と低いです。

是非チャレンジしてみて下さい。

 

なお、文章を書くことが出来て直ぐにお金が欲しいという人は、クラウドアウトソーシングサービスでライターをする事をお勧めします。

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